京大へみうらじゅんさんに会いに行ってきた

京都大学で行われた世界睡眠会議ウェルカムシンポジウムに行ってきました。

 

4月24日に京都大学で行われた世界睡眠会議ウェルカムシンポジウムに行ってきました。 

suiminkaigi.jp


 行くに当たった動機ですが、昨年の夏からラジオを聴いてからみうらじゅんさんのファンになって、このシンポジウムでみうらさんの講演があるということでそれがお目当てで行きました。

 

京大には高校時代に一度だけキャンパスを見学しに行ったことがあったのですが、以前行った時と変わらず世間一般の方が想像されるであろうザキャンパスといった様子でした。自分が現在通っている大学のキャンパスの8倍くらい立派でした。

 ちょうど大学のサークルの新歓の時期と重なっていたこともあって、休日ではあったのですがキャンパスは偏差値に高そうな学生で熱気で溢れていて、自分の学歴コンプレックスを増幅させていました。

 

このシンポジウムは睡眠をテーマにしたもので、みうらさんから自分が聞きたいような話を聞けるか不安だったのですが始まってみればみうらさんが仮面ライダー1号を公開日に観に行ってホームシアター状態だった話やsince、老いるショックの話など終始笑いっぱなしで大変充実したものでした。

 

この講演の後に京大の重田教授と武庫川女子大の藤本教授、評論家の山田五郎さんとタレントの斉藤さんによる睡眠によるシンポジウムがありました。

 このシンポジウムは各教授が自分の研究について話をして、それについてディスカッションをするという形だったのですが、なかなか円滑にディスカッションが進まず、司会の方は大変だなという印象を受けました。

またシンポジウムの途中でタレントの三田寺理沙さんと日野麻衣さんが実際にチンパンジーが作っているベットを作る体験を報告するためにゲストとして参加されたのですが(事前の告知はなかった)生でタレントの方を見る機会があまりなかったので嬉しかったです。三田寺さんは毎週聴いている伊集院さんのラジオでたまに名前が出てくるので存じ上げてました。顔がめっちゃ小さかった。

 

シンポジウムを終えて、自分にとって睡眠とは生きるために必要なものという認識であまり深く考えていなかったのですが、睡眠前後の行動を省みたり、睡眠の質を上げるよう考えていきたいなと思いました。

 

またシンポジウム中に自分の席の周りで居眠りをしている人が何人かいて、睡眠に関するシンポジウムで居眠りしている状況がなんか面白いなと思いました。